半導体コレクション展示会場
引っ越ししました。大元は1998年11月16日から数年かけて作成したものです。ただ文書の移動で済むのかと思いきや、なんか色々と古いhtmlになっていたので、書き直している最中です。文書の中身も、こりゃ古いなぁ。「現在はこのようなLSIが使われています」ってのも、20年近く前に廃番になったのを紹介していたりする。書いたのが20年以上前なのだからしかたないけど。そういうところもおいおい書き直すのかな。
ここでは、私の半導体コレクションの中のいくつかを、特にマイクロプロセッサを中心に解説・雑談付きで展示しています。学術的に利用するもよし、思い出にふけるもよし、テキトーにご覧ください。とはいえ、図をそろえ、文章を書くのは手間なので、まだ写真しかない項目も残っています。
コレクションインデックス
intel系コレクション
- 4004 : 最初のマイクロプロセッサ
- 4004の周辺
- 4040 : 4004の素直な改良品
- 8008 : 最初の8 bit マイクロプロセッサ
- 8080A : 8008の大幅な改良品
- 8085 : 8080Aを使いやすくしたもの
- 8080Aの周辺
- 8085の周辺(8048, 8088の周辺兼用)
- 8048 : 初期の8 bit 1チップマイクロコンピュータ
- 8041 : 8048にスレーブ・マスタインターフェースを付けたもの
- 8051 : 改良型8 bit 1チップマイクロコンピュータ
- 8086 : 16 bitマイクロプロセッサ
- 8088 : 8086の8 bitデータバス版
- 8089A: IOP
- 80186 : 組み込み用の8086(付80188)
- 80286 : 仮想メモリ導入
- 386 : 現在主流の命令体系の完成
- 82385 : キャッシュメモリコントローラ
- i486 : 名称にiが付いた
- 80C196 : 16 bitマイクロコンピュータ
- i860 : Intel独自RISCプロセッサ
- i960 : 組み込み用32 bitマイクロプロセッサ
その他の独自系プロセッサ
- AMD
- Am2901 : Bit Slice Microprocessor
- Am29C116 : Integrated Bit Slice Microprocessor
- Am29000 : 初期の代表的RISCプロセッサ
- MOS Technology
- PANAFACOM
- Texas Instruments
- National Semiconductor
- RCA
- Intersil
- IM6100 : PDP-8互換CMOS 12 bitマイクロプロセッサ
- NEC
- 日立
- 東芝
- 富士通
- VM technology
- Western Design Center
- Dallas Semiconductor
- Microchip
周辺デバイス類
- シリアルインターフェース
- UART : 汎用調歩同期インターフェース
- uPD7201 : マルチプロトコルシリアルコントローラ
- F3846 : Fairchild社のマルチプロトコルチップ
- MB89371A : 8251A * 2
- CRT表示
- FDC
- HDC
- SCSIコントローラ
- GPIBコントローラ
- サウンド
- 時計
- マウス
- 浮動小数点演算
- A/Dコンバータ -- アナログ・ディスクリート分室へ移動しました。
- D/Aコンバータ -- アナログ・ディスクリート分室へ移動しました。
メモリなど
- スタティックRWM
- ダイナミックRWM
- 1103 : 初の標準的D-RAM
- 2107B : Intel系4 Kbit D-RAM
- MK4096 : 主流となった4 Kbit D-RAM
- uPD416 : 16 Kbit D-RAMの標準品
- MK4164 : 64 Kbit 5 V単一電源化
- MCM6256 : 256 Kbit
- TC511000 : 1 Mbit CMOS D-RAM
- 各種SIMM
- ROM
- メモリインターフェース用IC
その他