MOSTEK社のMK4096で1975年製。
4 KbitのダイナミックメモリでIntel社の2107系列とは別の思想で開発されたものが、このMOSTEK社のMK4096です。特徴としては1トランジスタ1コンデンサ方式のセルを採用しチップ上の回路の集積度を上げやすく、アドレスをマルチプレクスして2回に分けて与えるためパッケージも小型で基板実装時にも集積しやすいという点にあります。現代のダイナミックメモリの原型となったメモリICであるといえるでしょう。
MOSTEK社のMK4096で1975年製。
詳細についてはいずれ。
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